秋に考える家造り
2022.09.21
大きな台風が去ってさぁ~台風一過秋晴れがと思いきや……。はっきりしない天気が続きます。
近年地球温暖化のせいかは私にはわかりませんが、以上に暑かったり雨の日が長く続いたりと、季節感がくるってしまいそうです。
果たして家のつくり方・考え方も変わってくるのでしょうか。私が子供のころよく父親が口癖のように家は雨風がしのげればそれで十分のような話をしていたのが思い出されます。確かにようやく雨風がしのげるかなぁ~くらいのおんぼろ屋に生活していたかもしれない。
現代は家のつくりもしっかりしていて、雨風をしのぐのはもちろん、高気密高断熱冷暖房完備で何不自由ないつくりの家ばかりです……。
しかし昔では考えられないようなシックハウスなどと言う言葉に代表される、そんな立派なつくりの家にもかかわらず体を害してしまう話をよく聞きます。
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では、どのようなつくりが体の健康・心の健康に良いのか考えてみました。
まず体に良いのは、家づくりに使う材料に有害物質が含まれていない自然素材が良いということです。次に心の健康ですが。それは間取りにあります。合理的で機能的な間取りで住まう人にストレスをためない動線を考えたプランです。それと住まう家族の自然とコミュニケーションが取れる家族団らん和気あいあいと生活できる空間づくりです。
昔も今もこれからも家づくりの基本は変わらなことでしょう・・・・・・・